« 2010年11月 | メイン | 2011年01月 »

2010年12月 アーカイブ

薬と睡眠

重篤な病気(たとえば、心疾患、高血圧、うつ病など)をもつ人達は、全く健康な人達より眠り薬を使用する機会が多いことは予測できます。


したがって、眠り薬が直接死亡率に影響するかどうか、この調査だけでは断定できません。


しかし、眠り薬が睡眠時無呼吸を増悪するという報告がありますから、眠り薬が死亡率の増加に何らかの影響を及ぼしている可能性を否定できないのです。


睡眠の研究がすすむにつれて、眠り薬は正常の睡眠構造に変化を与えることがはっきりしてきました。


健康な成人の一晩の睡眠記録を分析してみると、レム睡眠は全睡眠時間の20%を占め、ノンレム睡眠の第3、4段階もおよそ20%を占めています。


眠り薬(グルテチミド、1g)を投与すると、睡眠第3、4段階は増加しますが、レム睡眠は減少します。


羽根 布団でのレム睡眠は脳の疲労回復に関係があるといわれているので、レム睡眠が著しく減少することは好ましくないのです。


また、眠り薬によって抑制されたレム睡眠は、薬を止めると薬を飲む前よりも増加します。


・・・これを反跳といいます。


このときに、悪夢、幻覚、不眠などの不快な症状を伴うことが多いのです。

高血圧症の不眠

こんにちは。


今日は、高血圧症の不眠についてのお話をしたいと思います。


高級 羽毛 布団に入っても不眠が治らないというのはとてもつらいことです。


高血圧症は、やはり更年期をきっかけにして出現してきたのですが、父親ゆずりの体質を見逃すわけにはいきません。


降圧剤とビタミンE及び少量の抗不塞を連用することで、その後ずっと安定した述彫心が続いております。


この患者さんの場合には、うつ病症状が3西ケ月ですっかり消失しましたが、更年期のうつ病では、少しよくなったと思うとまたすぐに抑うつ症状が出現する、ということをくり返して、そのような状況が数年も続くことがあります。


しかし更年期うつ病の症状にはいわゆる内因性、うつ病とは異なって、その時期をすぎてしまえば再発することはないようです。


更年期に起ってくる障害は、婦人科や内科それ籍神科で診療されることが多いのですが・・・


まず身体的な検索を充分にしてもらって、精神面での治療も必要な場合は専門医にみてもらうことがよいと思われます。


妊娠中や出産後の不眠

今日は妊娠中や出産後の不眠について。


妊娠中に服用した睡眠薬によって、奇型児が生まれたサリドマイド事件は、まだそんなに以前のことではありません。


このように睡眠薬やその他の薬でも、催奇性(妊婦が服用することによって奇型児が生れる可能性)が大きな問題となっています。


サリドマイドの問題でもわかるように、妊娠中には、ホルモンの変化や精神的に不安定になることも多いため、不眠になることがよくあります。


現在では催奇性の危険の少ない、安全な薬が使用されていますが、絶対に安全だとはいえません。


ですから妊娠初期(妊娠3~4ヶ月)までは、睡眠薬以外の薬でも服用しないにこしたことはありません。


最近は、若い女性もタバコやお酒をのむ人がふえていますが、これらも薬剤と同じで、胎児に悪い影響をあたえます。


使用頻度からいうと、睡眠薬よりもずっと多いので、危険性は相当高いものと考えられます。


妊娠中は、アルコールとタバコはやめるほうが賢明です。


特に妊娠初期には薬剤を使用しないほうがよいのですが、慢性の疾患があって、どうしても服用しなければならない場合があります。


また、寝具は羽毛 掛け 布団など重くないものを選びましょう。

About

2010年12月にブログ「睡眠日記」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年11月です。

次のアーカイブは2011年01月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

リンク