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2011年02月 アーカイブ

アルコールは"諸刃の剣"

お酒の力を借りて羽毛 フトンの中でむりやり寝ても・・・


単に脳が麻痺するだけでエネルギーの蓄積や疲労回復といった睡眠本来の効果を期待することはできません。


レム睡眠も減ってしまいます。


つまり質の悪い睡眠しかとれないのです。


さらにまたアルコールは脳細胞を傷つけます。


飲みすぎると、眠りをコントロールしている脳細胞が傷ついて、その結果眠りが浅くなることは実験でも確認されています。


それから一般にアルコールは体の中の水分を奪います。


飲みすぎて、夜中に喉が渇いて目が覚めたという経験は誰にでもあるでしょう。


ナイトキャップも、注意しておかないと酒量が増えてアルコール依存症への道を歩むことになりかねません。


さかずき1杯のお酒がコップ1杯になり、ついで2杯になり・・・


ついにはお酒を飲まないと眠れないようになってしまいます。


入眠のための適量のアルコールといっても個人差があります。


アルコール依存症でこわれるレム睡眠

お酒はあくまでリラクセーションが目的ですから、まず楽しく飲むことが第一でしょう。


私自身は、寝酒には「ブランデーを少量」と決めています。


もちろん日本酒でもワインでも、好きなものでいいわけですが、ただビールはおなかに負担がかかりますし、利尿作用も強いので、羽毛 ふとんで寝る前の寝酒としてはおすすめできません。


それに、つまみは食べない方がいいでしょう。


アルコールを口にするとついタバコにも手が伸びがちですが、タバコは神経の刺激剤として働くので、これはやめるべきです。


最近はキッチンドリンカーなどといった言葉があるように、女性のアルコール依存症も増大していますが、アルコールは飲んでいるうちに強くなるものです。


それを自分でコントロールできないとアルコール依存症に陥ってしまいます。


アルコール依存症になると意志が弱くなり、判断力も低下するので、酒量がますます増え悪循環に入ってしまいます。


こうしたアルコール依存症の精神障害でいちばん特徴的なのは、せん妄状態です。


アルコール依存症でこわれるレム睡眠 2

せん妄状態というのは意識が混濁して現実感覚がなくなり、自分がどこにいるのかさえわからなくなってしまうような状態のことをいいます。


高い熱を出してうわごとを言っている状態を想像していただければわかりやすいでしょう。


幻覚、錯覚、知覚障害などが伴うものです。


せん妄状態による幻覚は普通視覚的なものです。


せん妄状態に陥ったアルコール依存症患者の夜間睡眠を観察すると、途中に何度も覚醒するような、非常に不安定な眠りが見られます。


たとえ羽毛 布団 通販で購入した寝具であってもです。


レム睡眠は減少し、深いノンレム睡眠もなくなっています。


レム睡眠のときの急速眼球運動が見られるのに、筋緊張が残っているという異常な睡眠状態です。


これはいってみればこわれたレム睡眠です。


このときに患者はしばしば鮮やかな夢を体験し、その夢に反応して叫び声をあげたり、宙をかきむしるようなしぐさをしたり、しきりに寝言をいったりすることがあります。


こわれたレム睡眠の状態では骨格筋の活動がおさえられないために、夢に反応して異常な行動が起きるのだと思われます。

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